社会基盤をつくる仕事です。
土木工事は、社会や経済の基盤の整備や自然災害から人々の暮らしや国土を守るために、高度な工学技術を駆使して行います。
その対象は、河川や橋梁、道路やトンネル、上下水道、空港や大型駐車場、環境美化など多岐に亘ります。
地震や大雨による災害発生時には、復旧の鍵を握る重要な役割を担います。
施工管理を中心に数多くの職工さんが活躍します。
施工管理 | 工事を受注する前後から担当し、着工から竣工に亘り、工程・予算・安全・品質・工事要員・資材等を管理します。現場代理人及び主任技術者とも呼ばれ、任された現場では会社の代表に相当します。 |
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営業 | 公共工事の発注者である官公庁に対しては、入札情報(公告)のチェック、提出資料の準備、実際の入札業務を担当します。民間工事では、発注に関わるステークホルダーを網羅的に営業し、発注につながる関係性を強固なものにしていきます。 |
設計・積算 | 設計図や仕様書から材料や数量を算出することで経費を算出する仕事。建築資材の相場、建築工事の工程、工法、専門用語などの知識が求められます。 |
建設コンサルタント | 発注者からの委託を受け、工事現場の調査から企画、立案をし、技術的な見地から目的に叶った提案を行う専門集団です。工事業務は行わず、発注者に代わり工事業務を監理する立場になります。 |