50年の「宝」を、未来のため、地域社会のために。

私ども株式会社鈴木組は、1961年(昭和36年)創業以来半世紀にわたり、土木工事一式から建築工事に亘る総合建設業として、地元佐原をはじめ千葉県におけるインフラ、生活基盤の整備や災害復旧等を担ってまいりました。創業期には、利根川九十九里平野南部地域への農業用水の供給を主目的とした「両総用水」の整備事業に携わり、高度経済成長を背景に事業を順調に拡大、工事部門を社内に抱える形で徐々に元請けとしての立ち位置をいただくに至りました。

現在は少数精鋭の施工管理集団へと骨格を変えておりますが、先代より受け継がれた、人と技術を宝とし、挑戦心と奉仕の精神を重んずる経営理念は今日も変わるものではありません。近年ではISO9001に準拠した品質向上への取組みや環境マネジメントシステムの導入をもって法令遵守の徹底と、量から質への転換を図り、入札参加資格の格付けにおいてもAランクを獲得しております。挑戦の成果は施主様からの評価へとつながり、優良工事として千葉県知事賞をはじめ、国土交通省利根川下流河川事務所長賞、国土交通省関東地方整備局長賞を拝受することができました。

佐原は、歴史と文化の町で、地元愛に溢れる人々の心には、古き良きものを後世に伝えて行こうという情念が脈々と流れています。私ども鈴木組は、その一員として、高度な土木技術と施工力を発揮し、これからも地域社会の発展に貢献し続けてまいります。引き続きのご支援、ご鞭撻を切にお願い申し上げます。

株式会社 鈴木組
代表取締役
鈴木 定壱

経営理念

  • 組織は人なり、人は宝なり。
  • 顧客への提供は技術の結晶なり、技術は宝なり。
  • 挑戦の精神は向上なり、挑戦は永遠なり。
  • 社会への奉仕は共存なり、奉仕の精神は繁栄の源なり。

品質方針

社員は技術の向上を図り、法令、
規制要求事項の遵守及び顧客要求事項を満たすことを第一とする。

環境方針

環境への影響を常に認識し、汚染の予防及び環境負荷の軽減を推進すると共に、的確な管理のため環境マネジメントシステムを継続的に改善する。特定した環境側面に適用可能な法的要求事項、また、お客様や地域と同意したその他の要求事項を順守する。

また、以下の課題について優先的に取り組む。
  • 1)循環型社会形成の観点から、廃棄物のリサイクルに努める。
  • 2)地域環境保全の観点から施工段階における環境に配慮した材料、工法及び作業環境の提案に努めると共に、活動全体を通して、省資源、省エネルギーに努める。